コロナ禍の中、二年連続の書面総会とはし難く、感染予防対策を充分に採って、総会を行った。
今年度は、中 勘助の博物館展示と云う重要イベントが企画されています。 各位のご協力のもと、成功させましょう。 尚、総会後のアトラクションとして落語会の師匠 楽志亭 壱生さんによる『火焔太鼓』を講談頂きました。(大いに笑いを頂きました。)
開会にあたり大蔵会長からの挨拶
話しに聞き入る会友
大蔵会長からのお話し
令和2年度 事業報告
会計監査報告
令和3年度事業計画の協議
楽志亭 壱生さん
演目:火焔太鼓
落語に聞き入る会友
下記により平塚の声楽家 岩井周子さま、ピアノ演奏 金子雅代さまによる「中勘助 初夏のコンサート」を開催。
記
1.日 時 5月23日(木) 10時40分 ~ 11時30分
2.会 場 八幡山の洋館(横浜ゴム記念館)
歌 唱 声楽家 岩井 周子さま
・中勘助の詩の歌
・洋館のバラにちなむ歌、他
・みんなで歌おう
3.参加料 無料です。
♪ 洋館の春のバラも楽しめます ♪ (当日は洋館のバラも多いに鑑賞)
※当日は、会場一杯(50名強)の参加者で、勘助の心に繋がる、声楽を堪能させて頂きました。
バラに囲まれた八幡山洋館
今 将に旬のバラ
八幡山ガーデンも素晴らしい!
声楽家 岩井 周子さま
ピアノ演奏 金子 雅代さま
ご両名の紹介
素晴らしく透き通った美しい声
熱心に聴き入る参加者①
熱心に聴き入る参加者②
小説『銀の匙』、日記体随筆『しづかな流』で知られる大正から昭和にかけて活躍した作家、中 勘助の文学講演会が、新装なったひらつか市民活動センター2階にて開催されました。 当日は会場一杯の参加者がお越しになり、熱心に講演を聴くと共に、声を合わせ詩の一節を朗読させて頂きました。
折りしも晴天の穏やかな春の陽射しの中、往時の平塚を想い描くと共に、文学の世界へと浸らせて頂きました。
『銀の匙』の作家、中勘助は平塚在住時代に多くの詩を遺した。 今回は大正時代末期から昭和初期の松籟(しょうらい)の平塚海岸地域で詠んだ詩にスポットをあてた。 勘助は自然を詠んだ詩、鳥や花々への優しい目線の詩に加え、リズム感のある軽妙洒脱な詩も多数詠んでいる。
当日は、本会の飯尾さんが講師を務め、中勘助が日記体の随筆『しづかな流』の中で詠んだ平塚時代の詩191編から約10編を選んで紹介。 海岸周辺で描写された当時の豊かな自然風景や、リズム感のある軽妙洒脱な詩からのぞく人物像などに迫って頂きました。
折りしも晴天の穏やかな春の陽射しの中、往時の平塚を想い描くと共に、文学の世界へと浸らせて頂きました。
飯尾さん講演模様
当日は、本会の飯尾さんが講師を務め、中勘助が日記体の随筆『しづかな流』の中で詠んだ平塚時代の詩191編から約10編を選んで紹介。 海岸周辺で描写された当時の豊かな自然風景や、リズム感のある軽妙洒脱な詩からのぞく人物像などに迫って頂きました。
大蔵会長 挨拶
会場一杯の参加者
飯尾さん講演
熱心に聞き入る参加者
プロジェクターを使っての解説
甲斐さん詩の朗読