(2024.08.07 記念講演会の部、加筆)
 基本方針
 ・今年は中勘助が平塚に居を構えて100年 になります。 当会では、100周年記念事業の実施に向けて教育委員会との共催事業となるよう具体的検討を開始します。
 
   中勘助は平塚海岸の自然を詩情豊かに、詩や随筆に活写しており、中勘助ほど、平塚のことを、文学者として、
   著作した人はいません。 平塚時代のことをつぶさに書いた日記体随筆は、平塚の文化遺産とも云えます。
 
主要な活動項目
(1)「中勘助記念碑」のある桃浜公園内に『中勘助散歩路』の看板を設置
 ・往時の雰囲気を残す街並みを、詩集『しづかな流』に掲載された景観を朗読しながら散策する。
    (健康散歩と共に街の良さを再発見)
 
(2)平塚時代の中勘助と題した記念講演会を開催
 ・中勘助研究の第一人者 木内英美先生を招き 平塚市美術館ミュージアムホールにて講演を頂く。(一部)
 ・『しづかな流』を題材としたコンサートを鑑賞。(二部)
    日時: 11月9日(土) 13:30~15:30
    詳細は別途、ご案内させて頂きます。
 
(3)「平塚時代の中勘助」と題した記念誌を発行
  折しも当会発足10年 会員の皆さんの総力を結集し記念誌を発行 します。
 
※ご案内 6月1日より、機密保護対策のためHPアドレスが変更になりました。
 ブックマーク等をご利用のお客様は下記URLへ変更ください。
   https://shonan-hills.com (URLは短くなっています。)
 基本方針
 ・来年令和6年(2024)は、中勘助が大正13年(1924)に、平塚海岸に居を構えてから、100年の記念の年に当たり、平塚市図書館と記念事業の共催に向けて、検討に入りました。
   中勘助は平塚海岸の自然を詩情豊かに、詩や随筆に活写しており、中勘助ほど、平塚のことを、文学者として、著作した人はいません。 平塚時代のことをつぶさに書いた日記体随筆は、平塚の文化遺産とも云えます。
 
(1)100周年 記念事業の単独準備について〔中勘助を知る会〕
 ・7月に記念事業検討会議を行い、8月に事業決定会議を行って、9月から翌年3月末まで、単独事業の準備を行います。
 ・より多くの方々に、特に平塚市民の皆様に『平塚の中勘助』を知って頂ける事業を企画して参ります。
 
(2)読書会について
 ・中勘助の著作について、興味を持つ人達が集まり、それぞれの読書後の感想を話し合い、時に読み合い朗読などしながら、作品の理解を深めて行こうと云う会です。
 
(3)次世代啓発事業 その①  浜岳中学校対象 生徒の心に遺る事業に
 ・今年8月に、映像「中さんの散歩道を歩く」を浜岳中学校で開催、来春、新入生を対象に「地域を知ろう」の講座を展開
 
(4)次世代啓発事業 その②  なでしこ小学校3年生対象 児童の心に遺る事業に
 ・紙芝居「中さんと犬のタゴ」(作画:丸島隆雄)を上映(7月11日)し、漫画「しづかな流」より『千鳥の卵』(作画:丸島隆雄)を、プレゼント
 
(5)総会における会員からの提案
 ・野鳥の囀りを聴く機会を!! 中さんが平塚時代に聴いた野鳥26羽の中から、選んだ野鳥の映像を見ながら、囀りが聴ける講座を開催します。
 
(6)HPの魅力化を図ると共に、閲覧者の増加対策
 ・ホームページの魅力化と共に、閲覧者を増やすことも必要です。メール登録促進を行います。 ご協力ください。
   ・日 時  令和5年5月29日(月) 13:30~15:00
   ・会 場  ひらつか市民活動センター  A:B会議室
  出席者報告  会員31名 出席者18名 委任者12名 欠席者1名 〔総会成立〕
  1.開 会   司会  上堂薗 達郎
  2.あいさつ  会長  大蔵  律子
  3.議長選出  議長  宮川  利男
  4.議 事
(1)第1号議案 令和4年度事業報告 第2号議案 令和4年度決算報告及び同監査報告 〔承認〕
 昨年度はコロナ禍が収まりつつありましたので、市制90年記念事業や読書会を3回実施しました。 特に第10回読書会では中さんの自信作「鳥の物語」を行い、平塚の野鳥撮影家 岡根さんにお願いし、平塚の野鳥の話や、昔と今の比較などを頂き大好評でした。
(2)第3号議案 令和5年度事業計画(案) 第4号議案 令和5年度予算(案)   〔可決〕 
 来年の令和6年は、中さんが平塚に住み始めてから、100年になり、図書館と相談し記念事業を行います。 決まり次第会員の皆様に報告し、その準備にいります。
10年前の90年記念では、平塚時代の詩集の発行や記念講演会を開催しました。
(3)出席者からの提案
 ①小学生の紙芝居人数が多いと考えられるので、大きく投影したらどうか? ⇒できます。
 ②漫画を作成したら ⇒ 博物館が作成した資料「野鳥愛」のP78に丸島隆雄作「しづかな流」より『千鳥の卵』が
             ありました。
 ③野鳥のさえずりを聞きたい ⇒ 今後調べて報告します。 中さんは平塚で26羽の野鳥を見ています。 大きい映像と同時に、その鳥の囀りを静寂の中で、聞きたいですね。
  5.「ちりとてちん」 落語は『知ったかぶり』の人が登場、面白い落語でした。
    
 
  ※総会模様、並びに落語の模様を下記に抜粋掲載致します。

大蔵会長 挨拶

議事の進行

審議の模様

楽志亭 壱生さん紹介

師匠の「おはこ」
 ちりとてちん

講談に聞き入る
知る会の仲間

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